こんにちは!くまごろうのブログへようこそ⚾
今回は地方公務員からキャリアを歩み始めて、営業職を主に歩んできた僕からの目線で
ビジネスマンとして渡り歩いていくために必要となる5つの力についてお伝えします。
社会人を経験していると成功体験もありますが、失敗経験もたくさんしてきているので、
その点も踏まえて事前に身につけておくといい必要となる5つの力についてお伝えします。
それではスタート!レッツゴー!!!
①人間関係構築力
最初に書かせていただくのが、やはり人間関係を構築できる力です。この力を身につけることができれば、転職をしたとしても上手く渡り歩いていく事ができます。何よりも社内での人間関係を構築することができれば会社に行くことも楽しくなりますし、働き方を柔軟にできたりと、社内での調整を上手くできるようになります。
僕が一番最初に経験した警察官の世界では、民間企業とは異なる面も多々あるかと思いますが、上下関係がとても厳しかったので苦労しました。その中でも意識していたのが、「可愛がられる力」です。勤務中も頼れる先輩や同僚には積極的に話しかけに行っていましたし、プライベートの時間でも積極的に質問したりと関わる時間を多く持つ事と、感謝の気持ちと謙虚さを忘れずにコミュニケーションをとっていました。可愛がられる力はとても重要で、現職において社内でいじられることも笑いに変えたりと上手く社内の人と関係性を作ることができてると実感しています。社外に出ても同じです。心を開いてもらうために自己開示することを心がけています。企業間の取引だとしても見られるのは、会社名ではなくあなた自身なのです。責任をもって成し遂げてくれる人なのかも見られているので意識しておくといいです。
人間関係を構築できる力を身につけるには、たくさんの失敗を恐れずに行動して、自分なりに大切にすべきことを見つけることが重要です。
②結論から報連相ができる力
次に重要になるのが、組織を渡りあるく上でもとても大切な力です。報告・連絡・相談がきちんと結論から話ができることはとても大切です。更に言うなら結論から話をしたうえで、自分の考えも付け加えて伝えることができたら上司からとても気に入ってもらえますし、仕事も円滑に進むようになります。例えば、「お時間1分ほど宜しいですか?」→「〇〇の件で報告なんですが、△△となりました。」だけではなく、「〇〇の件ですが、△△となりまして、私は今後××のように改善して行動していきたいのですが、◇◇さんからのアドバイスを頂けますか?」という風に、自分の意見を添えてのコミュニケーションが取れると円滑に物事が運ぶようになります。ただここには注意が必要です。自分の意見がきちんと的を得たものである必要があります。的外れの意見になると上司の時間をとってしまうだけです。報連相は組織に所属していく上でも、個人事業主だとしてもお客様がいる世界なのでとても大切になります。社内での報連相ができていないのに、外に出すのは危ないと思われてしまわないようにきちんと理解しておくことが重要です。
☆上手な聞き方を身につけることができれば、人間関係が良好になります!とてもヒントが得られる一冊☆ [ポイント図解]上手な聞き方が面白いほど身につく本【電子書籍】[ 内山辰美 ] 価格:1320円 (2022/1/29時点)楽天で購入 |
③タイピングスキル
上の2つとは異なるジャンルとなりますが、タイピングスキルはIT化が進む世の中においてとても大切な力であることは間違いないです。近年はインターネットが進み一人一台以上パソコンを持っている世の中です。その中でもタイピングスキルを身につけておくだけでも資産になりますし、仕事の処理能力が高いと評価を貰えて任せて貰うことも増えていきます。まず目指す数値は、1分間200文字程度が入力できることを目指してみましょう。そのために使用しているツールは、「eタイピング」「寿司打」などのツールを使うことによって、自身のレベルアップを図ることができます。タスクを自分の思うように進めていく事で、どんどん次の仕事のチャンスを掴む機会も増えるのでオススメです。効率よくタイピングスキルをつけるには、まさにブログもいいですし、毎日日記を書くなどしてPC入力をすることが習慣になるとより早く自分のものにすることができます。
④場を和ませる笑いをとれる力
こう書くとハードルが高そうに思いますが、学生時代がまさにそうだった経験がある方も多いかと思いますが、明るい人・笑いをとれる人・場を和ませられる人・ポジティブな人には、人が集まってきます。そういう意味でもその場を明るくできる人は、どんな組織に行っても必要とされる人です。前職の企業の忘年会で一発芸をするような人がいましたが、その人はトップセールスとなり情熱大陸のような特集の動画を作ってもらえたりととても周りからも慕われて、頼りにされる存在でした。その場を和ませられたり、笑いをとれるような一言を言える存在の人は、間違いなく組織に必要とされます。一人の時間は大切にしつつも、その場を明るくできるようなポジティブな人でいることを心掛けていきましょう。そのために実行していることは、ネタを仕入れることです。今はYouTubeなどの動画はもちろん、ボイシィなどの音声メディアもありネタを取り入れることは簡単にできるようになっているので、自分のキャパシティを広げていく習慣を取り入れることがネタを仕入れるコツです。コツコツと仕入れることを実践してみましょう。
⑤相手の話を傾聴できる力
社会人になって感じたのが、話を聞いてくれる人は信用できるということです。当たり前のように思うかもしれませんが、いろんな人とお会いさせて頂く中で話を聞いてくれる人と自分の話をしたい人では、圧倒的に話を聞いてくれる人が信用できますし、僕自身もそれを心掛けているので、とても頼りになるね!とか信用できるね!って言葉をかけてもらえることも増えました。人の話を聞くことってできそうで、できていない人も多いのが現状です。傾聴という漢字の如く、耳を傾けてきちんと最後まで相手の話を聞くこと。これができれば、相手が本当に話したいことを引き出すこともできますし、どんな組織に行っても重宝されます。話を聞くときに心掛けていることは、メモを取ることです。研究結果でも見たことある人は多いかもしれないですが、人は忘れる生き物でもあります。言われたことをメモに書き留めておくことで後で見返すと、そんなことまで覚えていてくれたの!と驚いてもらえたり信用が上がる要素にもなるのでとてもオススメです。
☆メモをすることを習慣にしている著者が、メモを取ることの奥深さを書いているのでオススメの一冊☆ メモの魔力 The Magic of Memo (NewsPicks Book) [ 前田裕二 ] 価格:1540円(税込、送料無料) (2022/1/29時点)楽天で購入 |
最後まで読んで下さりありがとうございました^^読んで頂いた感想やこの力は必要だというものがあれば是非コメントしていただけると嬉しいです。ビジネスマンで組織を渡り歩いていく柔軟性が求めらるる現代社会において、事前に身につけておくだけでも今後に役に立つ事ばかりなので、是非実践していただけるととても嬉しいです。また次回のブログもお楽しみに^^
コメント