転職活動で必須な企業研究の手順【8つ】

企業研究

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皆さんこんにちは!くまごろうのブログへようこそ⚾
いつも足を運んでくださりありがとうございます。
就職・転職活動で必須となる企業研究について今回はお伝えします。
私は民間企業6社を経験しており、人材業界を5年経験していて
1000人以上の方をご支援させて頂きました。
実例を出しながら実体験も踏まえてお伝えさせて頂きます。
最後まで読んで頂き参考にしていただければ幸いです。
それでは早速スタートしていきましょう!!!


まず企業研究の手順【8つ】を結論からお伝えします。
①会社概要
②経営方針
③運営事業
④採用専用ぺージ
⑤プレスリリースの情報
⑥上場していた場合IR情報
⑦求人票にある募集背景
⑧求人票にある求めている人物像・必須要件

この8つは最低限深堀して、研究しておくことが必要です。
それではこの8つの実例を出しながら詳しくお伝えさせて頂きます。

①会社概要

今回は大手企業であるリクルートのHPから引用してお伝えさせて頂きます。
※引用元 リクルートHP

会社概要で注目すべきなのは、①創業(設立年月日)②本社所在地③資本金④代表者名⑤各事業所の地域名⑥従業員数。この辺りを見ておけば大丈夫です。特に本社以外にも事業所(支店)を持っている企業は都道府県名くらいは把握しておきましょう。現在は地域限定の採用も増えてはいますが、全国転勤ありの企業もあるので、把握しておくことは大切です。会社概要に付随して注目してほしいのは、代表者の略歴や代表メッセージです。企業によって特色が出るのできちんと見て記憶しておきましょう。

今回の代表メッセージで注目すべき言葉はたくさんありますが、最初の言葉である「これまで以上の新しい価値の創造を目指して」であったり、「まだ、ここにない出会い」をどのように実現していこうとしているのかという部分です。ピンと来た言葉は人によって違ってくると思うので、その言葉自分の言葉に置き換えて、履歴書の志望動機欄に記載したり、面接のときに使う言葉の参考にストックいておくことは後からとても活きてくるものになります。面接で実際に「代表メッセージで印象に残った言葉」を質問されたケースもあるので、記憶して言語化できるように準備しておきましょう。

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②経営方針


経営理念は、基本理念という言葉で書かれている場合も多いですが、企業の幹となる考え方なので、大切にすべきものです。この中で中で注目すべき言葉は、ビジョンとミッションはもちろんですが、そのビジョンとミッションがなぜ作られたのかという背景を読み解くことで視野が広がります。リクルートという企業は圧倒的なスピード感を持って価値提供を最前線で提供し続けることができる企業だと感じていますが、「桁違いに速く、驚くほどシンプルに」という言葉から価値提供ができている背景を読み解くことができます。リクルートで働いている人材の質が高い理由はここからも感じ取ることができます。面接で話す言葉や志望動機で記載する文章としてどんな言葉を引用するかがとても重要です。ありきたりではなく唯一無二の言葉や文章を目指して言語化しましょう。役員面接以上の場においてもきちんと企業の考え方を取りいれて実行することができる人材なのかを見られるので、伝える言葉で表現することが大切です。

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③運営事業

企業が運営している事業全体を把握することも大切です。企業によってはジョブ型雇用も広がってきてはいますが、将来的に部署移動の可能性もあり様々な分野で経験を積んでいく事を考えて企業選びをしましょう。

リクルートの運営事業は、数が多く把握するだけでも大変ですが受ける企業であれば、こんな事業もあるんだなぁというくらいでも把握しておきましょう。注目すべきポイントは、自分が携わる事業部はどんな仕組みやどんな事業モデルで売上や利益を生み出しているのかをきちんと深堀しておきましょう。運営事業に無い新規で立ち上げる事業も出てくるはずです。どういった分野に手を出しそうなのか情報を掴んでおいたり、どうやってその事業を運営するようになったのかな等も背景を掴めておくととても有益です。この運営事業から見えてくる課題点に着目して、面接時に質問できるストックを作っておくことも大切です。企業の本質は課題解決。企業が求めている人材に近づけるように情報収集をしましょう。

④採用専用ぺージ

企業によって特に特色の分かれるこのページ。求めている価値観やどんな人が働いているか等を知ることで採用にグッと近づくことができます。リクルートの実際のページがこちら。


※リクルートはページ数が多く注目すべきポイントのみ抜粋させて頂きました。
まず注目すべきなのはどの企業でも共通していますが、どんな人を求めているのかを読み解く力が必要です。リクルートは明らかに個人個人にフォーカスを当てており、将来的に一人称での仕事ができるような人材を育成する方針であることを読み解くことができる。あとは大切にする価値観についても深く理解しておくことで面接にも柔軟に対応できる。企業の過去→現在→未来においても時系列を踏まえて把握しておくことは必要不可欠である。また希望する職種によっても求められる思考や考え方は異なっているので、希望職種によって都度確認していく必要があります。あわせて、社員紹介も見ることは必要ですが、いいことしか基本書いていないので客観的に分析することも大切です。私が使っていてかつ多くの人にオススメしているのが、「転職会議」「Open Work」という実際に働いていた人が書いている口コミサイトもみて、客観的に見てみることが大切です。(書かれている口コミの全てを鵜吞みにはしすぎないようにしましょう(笑))

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⑤プレスリリースの情報



プレスリリースは時事問題みたいな感覚で捉えると良いです。その企業が注目しているニュースになるので、きちんと把握しておくことが必要です。ここで出てきた疑問点を面接で質問してみるのも有効です。リクルートは人材に関する話題を多く取り上げている傾向が見えるので、頭に入れておく程度でもいいので直近3年程度は記憶しておきましょう。

⑥上場していた場合IR情報

今回のリクルートは親会社のリクルートホールディングスから取り上げさせて頂きます。
決算情報のLPから詳細はご覧頂きたのですが、きちんと企業の資金繰りが上手くいっているのかも注目してもらいたいですが、IR情報で注目してもらいたいのは、過去どんなことに取り組んできて、現在どう改善して取り組んでいて、未来にどう繋げていくのかを時系列で把握出来ておくと面接に臨みやすいです。上場企業の場合ベンチャー企業よりも長期で働いてくれる人材をじっくりと育成したい方針(毎年の予算を育成のための研修費用などをきちんと確保している企業が多くある)があるので、この辺りもきちんと読み込んでおくとベストです。

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⑦求人票にある募集背景


今回は中途採用担当を希望していると仮定して取り上げさせて頂きます。企業の求人票や転職サイトからの求人票も見てほしいのですが、なぜこのポジションを募集しているのかという募集背景によって企業の予算の賭け方も違ってきますし、欠員募集といって前任者が退職に伴い補填しないといけないポジションなのかだったり、事業拡大により未経験でもじっくり育てていこうという募集なのかによっても変わってくるので、募集背景を掴んでおくことは大切です。今回の中途採用担当の募集は更なる事業拡大に向けて他の企業での社内外で折衝経験3年以上の経験者を採用して事業拡大をしてくれる仲間を募集していると読み取れます。その募集に対してどんな貢献ができるのかを理由付けをして伝えることが必要です。募集背景から読み取れる人物像のイメージを膨らませてその人物になりきることで面接官の心を動かす一つの要素にすることもできます。

⑧求人票にある求めている人物像・必須要件



最後の項目となりました。ここまで読んで頂きありがとうございます。
求人票から読み取る項目としてもう一つ重要な項目である求めている人物像・必須要件です。 この画像の求人票の部分で言うと「対象となる人◆MUST」の部分になります。ここに採用に至るうえで大切になるいろんなヒントが詰まっています。
~対象となる人~
◆MUST
・社内外の両方における折衝経験3年以上
・高い交渉力、調整力
・高い本質を捉える力
・清濁併せ飲める柔軟性
・高い探究心

こちらが載っていますが、まず「社内外の両方における折衝経験3年以上」この経験がないとそもそも書類選考で落とされる確率が高いので、要件を満たした上で応募しましょう。但し、企業によっては年数を満たしていなくてもポテンシャルや経歴を見てくれるので、挑戦してみることも可能です。それからこの対象となる人で載せてある項目でどんな人材を欲しているのかが見えてくるので、該当する力が身につくように現職で成果を出し続けることが転職成功に結び付くものです。どんな力を身につけた上で挑戦するのか逆算して挑戦することができて、それをしっかりと採用面接の場所で発揮することができたら内定への道は間違いなく近づきます。求人票から読み取れることは数多くあるので、隅々まで熟読することを強くオススメします。

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最後まで読んでくださりありがとうございました^^
就活や転職活動をしている人は、実際に企業研究をしてみて是非感想をコメントして欲しいです。コメントはお読みして返信させて頂きます。付け加えると今回お伝えした手順はあくまでもネットを主に使用した企業研究方法になるので、自分の足を使って情報を集めたり、OB訪問はもちろん現職中の社員に話を聞きに行くなどまだまだ方法はたくさんあるので、自分に合った企業研究を試してみてください。企業研究で悩んでいる人がいたら、一人でも多くの人に届きますように。

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