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皆さんこんにちは!くまごろうのブログへようこそ⚾
今回は志望動機の作り方と題してお伝えさせて頂きます。
僕は中途採用・新卒採用含めて500人以上の面接を担当させて頂きました。
その中からとても心に刺さる志望動機には共通点があることを感じたので、それをお伝えさせて頂きたくこのブログを書いています。
志望動機を聞く意図としては、期待値の擦り合わせのために聞いている企業も存在します。 面接を受けている側と面接をしている側で、期待値の差があるとその差は、いずれ大きくなってしまい辞めるという決断に繋がり兼ねない。長く活躍してくれる人材であるかどうかはとても大事なので、お互いの期待値の擦り合わせという認識を持っておくと内定を勝ち取れる志望動機が作れます。このことをきちんと頭に叩き込んでおきましょう。またこの期待値の擦り合わせはミスマッチを防ぐ意味でもとても大切です。前置きが長くなってしまいましたが、早速スタートしましょう!レッツゴー!!!
まず「志望動機の作り方」を順を追って先に共有させて頂きます。
①自分が将来ありたい姿を鮮明に思い描く
↓
②将来ありたい姿と現在地のギャップを言語化する
↓
③そのギャップを埋める為の行動を明確化する
↓
④その行動ができる会社であると志望動機に繋げる
志望動機は将来の在りたい姿をドラマの主人公の様に鮮明に描く事が大事。
この順序はTwitterでもツイートさせて頂きましたが、とても有効なものなのでこれをベースに志望動機が作れると面接官としても再現性や将来性を描けるので、面接官の心に刺さる志望動機が完成します。加えて、その企業が抱えてる課題を見つけるために入念なリサーチも大切になります。その方法は上記に加えて⑤でお伝えするので、最後まで読んで頂けるとより内定を勝ち取れる志望動機になると感じます。それでは①~④プラス⑤という順序でお伝えしていきますので、最後までお見逃しくなく^^
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面接官の心に刺さる志望動機の作り方①自分が将来ありたい姿を鮮明に思い描く
面接はあくまでも手段として将来達成したい目的を思い描き、その達成のための手段であることを再認識してほしい。そのためにはまず自分が将来ありたい姿を可視化して鮮明に描く時間を取ると良い。ワークとしてやるといいものでお伝えすると「自分のお葬式を鮮明にイメージしてみること」自分の死と向き合うことで、どんな人に集まって貰いたいのか、どんな功績を残したいのか、どこでお葬式をあげているのか等々、見えてくるものが人それぞれ違うので、将来を思い描けるとてもいいワークです。是非実践してみてほしいです。ちなみに僕はこのワーク実行した事によってやるべき事とやらなくていい事が明確に可視化できたので、どんな手段を取ってどんな行動を取ると目的に最短距離で迎えるのかが明確になりました。
面接官の心に刺さる志望動機の作り方②将来ありたい姿と現在地のギャップを言語化する
将来ありたい姿が鮮明にイメージできたら、思考を現在地に戻します。将来ありたい姿を描けたなら現在地から見えるギャップを一つずつ消していく行動を取るためにギャップを明確に言語化します。人によっては向き合いたくないギャップも存在しますが、そこから目を背けていては将来のありたい姿は達成できません。そこに向き合ういい機会ととらえてトライ&エラーを繰り返していきましょう。大切なことは振り返りの時間を定期的に作ることです。周期としては3ヵ月ごとの振り返りの時間を作るといいでしょう。そこで明確になったギャップで志望動機に繋がるものをピックアップしていきましょう。現実の行動で埋めていくのも大切ですが、今回は内定を勝ち取る志望動機を作ることが目的なのでそこに着実に向き合うために言葉のチョイスが大切です。どんな言葉が面接官に刺さるのか。そして入れなくてもいいワードも出てくるので、その言葉を選別していきましょう。
志望動機例)仕事は人生にとって非常に重要な位置づけであると考えています。実際転職される方が、転職支援を通じて笑顔で仕事ができるようになったといった経験をし、人材紹介はその方の人生に寄り添うことができる仕事であるとやりがいを感じました。ですので支援を通じて笑顔で働ける方を増やす行動をし日々自己研鑽していきたいと貴社を志望しております。
面接官の心に刺さる志望動機の作り方③そのギャップを埋める為の行動を明確化する
②でもお伝えしましたが、現在地から見えるギャップが明確になったら行動の明確化です。明確になったギャップを埋めていくために時間を確保しましょう。平日1時間、土日祝は3時間など将来のありたい姿を達成するために行動を起こしていかない限り将来ありたい姿の達成は困難になるでしょう。そしてその行動がどのように志望動機に結び付くのかという視点も忘れずに言語化しておきましょう。
面接官の心に刺さる志望動機の作り方④その行動ができる会社であると志望動機に繋げる
①②③ときちんと明確にすることができたら、最後は面接官に「一緒に働きたい」「長く活躍してくれそう」「再現性がありすぐに活躍してくれそう」「社員の〇〇さんに似ているから活躍が楽しみ」と思って貰えるような志望動機に結びつけることが大事です。そして、その行動がなぜ志望している会社なら実現できるのか。この視点は忘れないようにしましょう。その会社が競合他社と比べて優れている点はどこなのか。ここも明確に伝えることができたら内定を勝ち取るのはもうすぐです。活躍している姿をイメージできるのが志望動機で図れます。是非活躍できる姿がワクワクとイメージできるような志望動機を完成させて思いを届けてみましょう。あなたの想いは必ず届きます。
志望動機例)これまでのマネジメントの経験やキャリアアドバイザー・キャリアコーディネーターの経験から、人材教育・キャリア支援といった「人」に関わる仕事に非常に関心があり、そこを軸に仕事を重ねております。キャリア支援を通じて笑顔で働く大人を増やし人間力を高めるために貴社の○○といった特徴が他になく私が活躍できる環境であると感じましたので、貴社を志望いたしました。
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面接官の心に刺さる志望動機の作り方⑤会社の課題を見つけ自分が貢献できることを付け加える
追加で書かせて頂きますが、どの会社でも経営課題を抱えて事業運営を行っています。そこに活躍できる強力な人材を採用することにより、利益を生み出し会社経営を続けていく事に会社が存在する一つの意義があります。だからこそその課題が的を得たものであればあるほど、人事や現場責任者はその人材を採用したいと心を動かされます。面接官の心に刺さるということはまさにこの視点をもった人材が少ないので差別化することができます。経営課題を知るにはSNSからの情報収集はもちろんですが、知人や友人のつてをたどって実際に働いている人に会うことができればより情報収集できます。僕は実際に働いている社員の方を友人から紹介してもらい面接や書類選考に進みました。手段は溢れていますが現場の人から聞く生の声は差別化できる情報を数多く仕入れることができます。
面接官の心に刺さる志望動機の作り方は如何でしたでしょうか。
是非志望動機を作る際に活かして欲しいポイントをまとめたので、活かして頂けると幸いです。
最後まで読んで下さりありがとうございました^^是非コメントなどをTwitterでもこちらのコメントでも頂けると嬉しいです。志望動機の作り方に悩んでいる人がいれば、一人でも多くの人に届きますように。想いを込めて☆
また次回もくまごろうのブログへお越しください^^
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