20代・第二新卒・既卒の転職
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・次の職場が決まったけどどのように退職を伝えよう?
・退職したいけど何て伝えたらいいんだろう?
・退職を伝えたらどれくらいで退職できるの?
このような疑問を持っている方に読んでもらいたいブログです。
最後まで読んでもらえるととても嬉しいです。コメントなどもお待ちしております。
皆さんこんにちは!くまごろうのブログへようこそ^^
早速本題に入って行きます。
転職活動は現職中にやったほうがベストではあるものの、退職してから転職活動を進めたい。
そういう人もいるのが事実。
ではどのように退職までの流れを進めればスムーズにできるのかこちらでお伝えします。
①就業規則の確認をする
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②直属の上司に退職告知
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③退職届を出して証拠を残す
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④業務の引き継ぎをする
↓
⑤デスクやロッカーの整理をする
↓
⑥必要な各種書類をもらう
↓
⑦会社の支給物を返却する
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⑧同僚や上司に感謝の気持ち「ありがとう」を伝える
この流れを踏むことで一番スムーズに退職までを迎えることができます。
次では①~⑧までで、重要な番号を絞って細かく説明していきます。
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①就業規則の確認をする
まず確認すべきなのが就業規則の確認が必須です。
本来は入社時に説明があるべきものですが、僕も説明がなかったケースも体験しているので
本社や総部部もしくは管理部などで必ず保管されています。
どのようなルールなのかを再度確認しましょう。その確認で見えてるものもあります。
一般的には「1ヵ月前に退職を報告すれば1か月後に退職できる」が普通です。
正社員のように期間の定めのない労働契約の場合は、
民法で「解約の申入れの日から2週間を経過することによって終了する」と定められていますが、
1ヵ月前に退職を申し出て1ヵ月後に退職するが望ましいです。
やむ終えない理由があれば、僕も退職届を出して2週間後に退職ができたケースもあります。
ただ例外なので、そこはきちんとした手順を踏むことをオススメします。
(例えば15日締めの会社であれば、前月の15日までに退職の申告をすれば、次月の15日で退職。)
(月末締めの会社であれば、 前月の月末までに退職の申告をすれば、次月の月末で退職。)
●あわせて確認したいのが、有給消化をきちんと取らせてもらえるのかという部分です。
有給休暇は労働者の権利であり、きちんと有給を使い切って辞めることが次に会社に行っても
きちんと給料日に支給があるので、安心材料に繋がります。
②直属の上司に礼儀としてきちんと言葉で伝えること
こちらもとても大切です。
終わりよければ全てよしという言葉があるように、礼儀としてきちんと伝えましょう。
その上で、 ③でお伝えした退職届を出して証拠を残すもとても大切です。
証拠がないと後から言われかねないのできちんと証拠として退職届を書いて手渡しをしましょう。
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退職をする手続きをしたらもう終わりということはありません。
④業務の引き継ぎをする
もとても大切です。自分が行っていた業務を後任者に引き継ぎ行い業務を円滑に回すことも最後の責任です。転職後の信用にも繋がりますし何よりも、所属してる会社の信用問題になるので、きちんと引き継ぎを行いましょう。
業務の引き継ぎを行いながら⑤デスクやロッカーの整理をすることも必要です。
必ず後任者が発生してくるので、机の回りを整理整頓をすることや
業務で使った資料はシュレッダーで処理する等基本的なことは早めに対処していきましょう。
そこから総務や人事部に確認して、⑥必要な各種書類をもらっておきましょう。
次の会社で提出が求められるものがあります。
●年金手帳にある基礎金番号●雇用保険被保険者証にある被保険者番号●源泉徴収票
●健康保険被扶養者異動届(扶養家族がいる人のみ)●扶養控除等申告書
こういった書類は事前に準備しておく必要があります。
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いよいよ最後の章になります。長らく読んで頂きありがとうございます。
⑦会社の支給物を返却する
ことも重要。 会社の機密情報も持ち出しは絶対に行ってはいけない。
会社のパソコンのデータを消したり、社用携帯電話の返却、セキュリティカードの返却なども大切。
会社の支給物はきちんと返却を行わないと後から会社からの連絡が鳴り止まない場合もあります。
入社時に誓約書を書いている人も多いと思うので、きちんと最後までやりきりましょう。
最後になりますが、一番大切な
⑧同僚や上司に感謝の気持ち「ありがとう」を伝える。
人とのご縁はとても大切にすべきものです。次会った時でも笑顔で話ができる関係性を保ちましょう。
感謝の気持ちとともに、何でもいいので気持ちを残す意味でも会社に品物を持って挨拶をしましょう。
読んで頂きいかがでしたか?知っていても実際に行っていなかったこともあると思います。
退職という機会は人生で何度も訪れるものではなく、1回1回がとても大切です。
今でも連絡を取り合っている元同僚や先輩も多くいます。
その方々に感謝の気持ちを忘れてはいけません。
感謝の心は必ずいい未来を切り開くので、終わり良ければ総て良しの気持ちで
退職後の次の会社でも気持ちよく過ごせるように最後までやるべきことは済ませましょう。
最後まで読んでくださり誠にありがとうございました^^
次の会社に行った後も皆さんに素敵な未来が待ち受けていることを心からお祈り申し上げます。
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